Railsチュートリアル Herokuへデプロイ時 sqlite3とpgのエラーの記録
Railsチュートリアル2章の初っ端、Herokuにデプロイしようとしたらsqlite3とPostgresql関連でエラー文が…
自分の出したエラーと対処(というか回避)の記録。
- 手順:チュートリアル通りGemfile記述し、db:migrateあたりでエラー
- エラー内容:Gemfileとdatabase.ymlでなにか問題があるのか??
- 対処法1:ググってsqlite3とpgに分けてみる => 失敗
- 対処法2:データベースをmysql2に変更してみる => 成功^^;
- 課題点
手順:チュートリアル通りGemfile記述し、db:migrateあたりでエラー
操作の手順としては
1.ローカル環境にRails5.1.4をインストール後、チュートリアル通りにアプリ立ち上げ
2.チュートリアル通りGemfileを書き換え。そしてbundle install --without production
引用元:
https://railstutorial.jp/chapters/toy_app?version=5.1#cha-a_toy_app
3.gitでadd と commit。heroku create(=Heroku側に受け皿を作っておく作業)。
4.git push heroku master(ブランチ切っていたので実際はbranch:master)
5.bundle exec heroku run rake db:migrate でエラー発生。
もちろんheroku open でもApplication Error
エラー内容:Gemfileとdatabase.ymlでなにか問題があるのか??
今回発生していたエラーはGemfileとdatabase.yml、のところで、
pgのエラーと
Could not load 'active_record/connection_adapters/pg_adapter'
sqlite3のエラー
Specified 'sqlite3' for database adapter, but the gem is not loaded. Add `gem 'sqlite3'` to your Gemfile
この2つのエラーを行ったり来たり(笑)Gemfileでsqlite3入れてるのになぜ…
対処法1:ググってsqlite3とpgに分けてみる => 失敗
ググったところ、テスト環境と開発環境はsqlite3,productionはpg
というふうに、使うデータベースを分ければよいとの記事を見かけましたので
Gemfileで
gem 'rails', '5.1.4'
#ここから追加
gem 'sqlite3', groups: %w(test development), require: false
gem 'pg', groups: %w(production), require: false
#ここまでが追加した記述
gem 'puma', '3.9.1'
gem 'sass-rails', '5.0.6'
gem 'uglifier', '3.2.0'
gem 'coffee-rails', '4.2.2'
gem 'jquery-rails', '4.3.1'
gem 'turbolinks', '5.0.1'
gem 'jbuilder', '2.6.4'group :development, :test do
#gem 'sqlite3', '1.3.13' ←ここの記述は上で追加したとことかぶるからここの行は不要になる
gem 'byebug', '9.0.6', platform: :mri
end#group production の行も消す
#windows環境では~のコメントはそのまま
database.ymlファイルのadapterもGemfileに合わせてtest developmentはsqlite3, productionはpgに書き換え。
これで、bundle installからherokuにpushまでして(heroku createはもうしなくてよい)
db:migrateする
→ やっぱりエラー!
→ pgのバージョン指定とか確認とか、pgをpostgresql直してみたりとか微妙に変更 → リトライ → やっぱりエラー! → ・・・(´Д⊂ヽ
[2018.8.5追記]
こちらで成功ましたのでご参考までに。
対処法2:データベースをmysql2に変更してみる => 成功^^;
うーむ…こうなったらpostgresqlでなくてMySQLに変更しちゃおうかなと。
参考にしたのはこちらの記事と、
それと以前に知人に教わってHeroku環境作ったときの資料に倣うことにしました。
Gemfileは
source 'https://rubygems.org'
gem 'rails', '5.1.4'
gem 'mysql2', '0.3.18'
gem 'puma', '3.9.1'
gem 'sass-rails', '5.0.6'
gem 'uglifier', '3.2.0'
gem 'coffee-rails', '4.2.2'
gem 'jquery-rails', '4.3.1'
gem 'turbolinks', '5.0.1'
gem 'jbuilder', '2.7.0'
group :development, :test do
gem 'byebug', '9.0.6', platform: :mri
end
group :development do
gem 'web-console', '3.5.1'
gem 'listen', '3.1.5'
gem 'spring', '2.0.2'
gem 'spring-watcher-listen', '2.0.1'
end
#group :production do
# gem 'pg', '0.20.0'
#end
# Windows環境ではtzinfo-dataというgemを含める必要があります
gem 'tzinfo-data', platforms: [:mingw, :mswin, :x64_mingw, :jruby]
database.ymlは
default: &default
adapter: mysql2
encoding: utf8
pool: 5
username: root
password:
socket: /tmp/mysql.sock
development:
<<: *default
database: tutorial_toy_app_development
#コメントは省略
test:
<<: *default
database: tutorial_toy_app_test
#コメントは省略
production:
<<: *default
database: tutorial_toy_app_production
username: tutorial_toy_app
password: <%= ENV['TUTORIAL_TOY_APP_DATABASE_PASSWORD'] %>
* tutorial_toy_appの箇所は自分のプロジェクト名になっていることを確認。
なっていなければ書きかえる。
にしてからbundle installを実行。
そしてその次、
★Herokuで使用しているデータベースの情報を取得する。
ターミナル以下を実行
heroku config | grep CLEARDB_DATABASE_URL
=>出てきた値(mysql://~~~)をコピーする
★Gemfileではmysql2と記述したので、先ほど出てきたURLもmysql2に変更する必要がある
データベース情報のmysql:の部分をmysql2:に変更して
heroku config:addコマンドでデータベース情報を再設定する
ターミナルで以下を実行
例:heroku config:add DATABASE_URL=' mysql2 :〜’
(〜は上のURLの://以下の部分そのままを使う)
★エディタ側でGemfileも変更を加えたらgit addと commitを再度行い、続けてgit push heroku branch(master)を実行
そのあと
bundle exec heroku run rake db:migrate 実行
→ ようやく成功。
課題点
回避はできたけど解決はしてない。Herokuに入れてるaddonのせいかな?
うーん…SQL基礎を身につけて、このへんもうちょっと自分で理解しながら進められるようになりたい。。
[2018.8.5追記]
今回のpgエラー解決できたので投稿!
その他参考にした記事:
ここまで読んでくださり、ありがとうございました^^
自動運転車 死亡事故に正直モヤモヤする(田舎でも乗らないが正解か…その2)
こんにちは、のじしおと申します。
先日投稿した記事で、車を運転することで背負う多大なリスクについて書きました。
↓ちなみにこちらの記事です。
その中で、車の自動運転化についても、今後の動向にも注目かなぁと言っていた矢先、タイムリーなニュースを見かけてしまいましたのでちょこっと紹介。
自動運転車のニュース記事についての考察です。
(米)ウーバー 自動運転の走行中に歩行者をはねて死亡事故に
以下はニュース記事を引用。
当ニュースについて、自動運転レベルの定義含めこちらのブログでとても分かりやすくまとめてくださっています。↓
うん、素晴らしい考察はネット上にたくさん出ているかと思うので他の方に任せよう(笑)
ここからは、田舎なのに車に乗らない派の自分の感想を書いていこうと思います。
自動運転車 事故についての考察
うーん…今回もまた改めて実感です。車の運転するだけで背負うリスクは重すぎる…(:´Д`)
試験走行とはいえ、もちろんそこまでに自社で様々な検査をパスした上での一般道路走行なはずです。
そして現在も、そして今後も更なる試行錯誤を繰り返して実用化を目指してゆくのだと思います。try & errorですよ。
しかし思うのは、
errorの結果、得られるものが「次なるtryへの道」だとして
その代償に誰かの命(または誰かの未来の可能性)が奪われる
例え事故だったとしても、この現実が将来のための然るべき過程だとは認めがたい。
「運が悪かった」「仕方のないこと」で済ませられない何かがある。
このモヤモヤした気持ちは、システム開発やメーカーに向かうのではなくて、やっぱりもっと根源的な部分で、車を運転することそれ自体に改めて疑問を抱かずにはいられないのです。
なんてったって相手は鉄の塊ですから。スピードを出せる鉄の塊、それ同士がぶつかっても
大事なのに、まして人にぶつかってきて平気なわけないですよ。
操縦側のちょっとした不注意やら不測の事態を、完全になくすことは難しいでしょうし、
そのちょっとしたトラブルで簡単に人ひとり犠牲にしてしまえるもの…それが車なんですよね。
そして周りには車が溢れている。
今自分の住んでいる場所は田舎なので車がないと生活できない、と言う人だらけです。
日ごろ車を運転している人で、事故を起こした経験のある人や、そうでなくても運転していてヒヤッとした経験くらいならある人は結構いるんじゃないかと思います。
個人的な見解になりますが、そういう時にこそ『車の運転』という天秤の全体像が顕在化されるんじゃないかなと思うのです。
・天秤の一方の皿には『己の見積もる利便性』が乗っていて、いつも見えている。
・もう一方の皿には『費用』が乗っているのは見える。天秤は釣り合っている。
ただこの皿の全体像はよく見えていない。
・事故の時、事故になりそうだった時などにようやく天秤の全体が見渡せたと思ったら、費用の皿には実は他にも『誰かの命』『誰かの怪我』『誰かの将来』なんかが乗っていたことに気づかされる
そしたらこの天秤は果たして釣り合うのかなと。
そして自分が見積もっていた利便性って、本当に反対側と釣り合うだけの重さがあるのかなと。
自分はこういう天秤像を意識したときに「田舎に住んでいようが何だろうが車は乗らない方向でなんとかしたいなぁ」と考えるようになりました。
あぁ…全然文章がまとまってない…^^;
何が言いたいのかというと、憤りやら悔恨を感じました。
おわりに
あ、一応誤解なきよう申し上げておきますと、車に対して極端に否定的な気持ちを持っているわけではないです。
車使わずに済むならそれに越したことはない、くらいには思ってます。
この先自動運転技術が実用化されたとしても、事故が完全になくなることはないと思われるし、それまでにまた今回のような残念な事故が起こってしまうかもしれません。
それでも自動運転にシフトしていったことがベストな選択なのか?私たちが当たり前のように自動運転車に乗って生活する日は訪れるのか?
とりあえず今は今後の動向を見守りましょうか。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました^^
【田舎で車なし】+【クロスバイク】の方がむしろ通勤時間が短縮できた
田舎に住むなら車がないと生活できない?そんなの誰が決めました?
車社会の田舎でも、無理して車を持たなくてもいいんです。
今まで車に費やしていたお金が、これからはあなたの自由に使えるようになったとしたら素敵ですよね?
こんな感じで現在、田舎で車を持たずに生活してます。
こんにちは、のじしおと申します。
現在山梨県に在住。もちろん周りは当たり前のように車で生活している人たちばかりです(笑)
車に乗らなくなったきっかけなど、以前の記事はこちらから↓
↓初めてでもあっという間に自転車大好きになりました!
今回は↑の記事でも少し触れた、自転車通勤を始める前と今との通勤時間についての比較です。
それまでの通勤手段と時間(自転車通勤を始める前まで)
期間:入社当時~会社移転前までの4~5年くらい
通勤手段と時間:
①車通勤ルート
自宅 ―――(車で通勤)――会社(所要時間:約40分) ※すぐにやめた
②電車+徒歩通勤ルート
自宅―(徒歩5分)―最寄り駅―(電車10分)―駅―(徒歩30分)―会社(所要時間:約45分)
→以前はこっちがメイン
のどちらかでした。
入社当時から②電車+徒歩で通勤していて、たまに①で車通勤もしていたのですが、すぐ車は乗らなくなって②電車+徒歩にシフトしました。
その理由としては、
・車使わなくてもあんまり通勤時間が変わらなかった
しかも混雑状況に左右されるため、電車に比べると車通勤での到着時間は不確定
・(それまでほとんど乗ってなかったこともあり)
運転ってめっちゃ気ぃ使うわい…
毎日会社着くまでにこんなに神経使うんかい…(-_-;)
・お金が知らん間に吸われていく( ゚Д゚)ハァ?!
乗らなくても持ってるだけで吸われていく( ゚Д゚)ハァ?( ゚Д゚)ハァ?( ゚Д゚)ハァ???!!!!!
・車の運転って想像以上に危険じゃないか…と実感した
↓この辺こちらの記事で詳しく書いてます。
というのが主な理由です。ここまでが自転車通勤を始める前までの通勤手段でした。
次に現在の様子をご紹介↓
(自転車通勤を始めた) 現在の通勤手段と時間
期間:会社移転後~現在(ちょうど1年経過)
移転が決定し、会社の場所が駅からかなり離れてしまいました。
なので現在はクロスバイク使用。
通勤手段と時間:
③現在の通勤ルート:電車+自転車
自宅―(徒歩5分)―最寄り駅―(電車10分)―駅―(自転車20分)―会社
(所要時間:約35分) →現在これメイン
会社の場所は遠くなったのに、自転車使ってる今の方が
むしろ通勤時間は短縮できました^^
ただ雨や雪など悪天候で自転車乗れない日は、次のような電車乗り換えるルートに切り替えてます。そのときはちょっと時間かかっちゃいますけどね;
※悪天候の場合
④自転車乗れない日の通勤ルート:電車乗り換え
自宅―(徒歩5分)―最寄り駅―(電車10分)―駅で乗り換え―
―(別電車20分)―会社最寄り駅―(徒歩20分)―会社 (所要時間:約55分)
ただ、1年間自転車で通勤してみたところ、悪天候で自転車乗れない(´・ω・`)って日はそんなに多くなかったです。月に平均3.4回くらいかな。
(もちろん地域差はあるのでしょうけど^^; 現在山梨県に在住。雨雪が極端に多い・少ないような地域ではないです)
この冬でも雪が積もって自転車乗れない、って日はやっぱり月2.3日ほどでした。
年間通してほとんど自転車で来られる日が多くて、初心者としては非常にありがたかったです^^
自転車乗れない日はなんか落ち着かないし、乗った方が通勤時間も短くて済むし、
この状況がそのまま、自転車通勤を継続するモチベーションにもなりました(`・ω・´)b🌸
その他(未検証):家から直接通うルートを計算してみる
おまけで、やはり自宅から直接通うのが理想ではあります。
なので、もし家から直接自転車or車で通勤した場合を比較検討してみます。
⑤:家から自転車で通勤した場合
自宅――――(自転車)―――――会社 (所要時間:推定35~40分)
もちろん当初このルートも検討していたのですが、私の場合このルートを使うにはどうしてもバイパスを通らなければいけないです。
で、バイパスは途中で車しか通れない箇所もあってそこは迂回しなければならないし、
そもそも気軽に自転車通勤始めようって人間が、最初から車のビュンビュン通る道に参戦するのはあまりに危険なので(笑)
また、バイパスを避けて家から会社に行くルートを考えたところ、軽く2時間近くかかってしまうことがわかりましたので、結果③電車+自転車ルートに落ち着きました。
40~50分くらいかかっても家から直接自転車で通える人がうらやましいなぁ(*´ω`*)
もう一つおまけで、いま車通勤した場合の計算です。
⑥:家から車で通勤した場合
自宅 ―――(車で通勤)――会社 (所要時間:推定30分くらい?道路状況で前後)
未検証なので予測なのですが、道路の混雑状況では大幅に遅れる場合もありそう。
そういう時は一層、車通勤に対する不満が募る(笑)
まとめ
会社が遠くなったのに、通勤時間は短縮できて嬉しい^^(笑)
もし今車通勤したとしても、現状の自転車ルートと比べ、あまり所要時間が変わらないのでやっぱり自転車が大安定(笑)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました^^
車の運転は怖い!見落としがちな本当のリスクとは?(田舎でも乗らないが正解か…)
こんばんは、のじしおと申します。
現在田舎暮らしでありながら、あえて車を持たずに生活しています。
これが結構快適です^^(笑)
一方で、周りは田舎ゆえバリバリの車社会です。
当たり前のように毎日車を運転して生活している人がほとんどです。
車持ってない、と言うと「えっ?!」みたいな反応されます(笑)
この記事では、そんな 田舎でも車を持たない派の私が、
「車の運転って想像以上に危険じゃないか…」
「(当たり前として流されてるけど、)改めて考えると車の運転って怖いな…」
と感じる瞬間についてのお話です。
- 常に事故・怪我の危険と隣り合わせ
- リスク1・車と車との事故の危険性 を常に背負う
- リスク2・車と人(または自転車など)との事故の危険性 を常に背負う
- リスク3・後遺症や最悪の事態の危険性 を常に背負う
- リスク4・事故になるか否か、自分の命の危険が他人に大きく依存している
常に事故・怪我の危険と隣り合わせ
リスク1・車と車との事故の危険性 を常に背負う
車を生活の一部にしているなら、接触や追突などが起こった場合、
たとえ車にさほどダメージはなくても、乗っている自分は怪我を負うというリスク。
これを常に背負うことになります。
私がこれに気づいたのは、
職場(ほとんど全員が毎日車で通勤の人が)の中で、ある日「追突されてむち打ち症になりました」と、首にギプス巻いてきた方を見た時でした。
それまでも私はほとんど車の運転をしていなかったために、車で生活することについての経験や知識がほとんどなかったこともあり、これはかなり衝撃的に感じました。
車に乗ってると頸椎ねんざしたり脊髄損傷する危険性が出てくる
自分がいくら注意して運転していても他の車に追突されることで怪我する危険性がある
普段車に乗っている人たちにとっては、周知の事実として「まぁそういうこともあるよね車乗ってたら」くらいのことかもしれませんが、「車の運転ってこんなにリスキーなのか…」と思わせるには十分だと思いました。
(参考:むち打ちについて)
頑丈な車と車同士がぶつかってさえ、中の人間が怪我するんです。
もしも車の自分がぶつかった相手が、人や自転車だったら…?
リスク2・車と人(または自転車など)との事故の危険性 を常に背負う
自分が車で相手が人や自転車だったら…
車がぶつかってきて自分が歩行者や自転車だったら…
ほんと重大な事故になる確率が跳ね上がりますね;
実際田舎って、みんな車乗ってるせいなのか、強引に割り込んだりとか割と荒っぽい運転する車も多々見受けられます。
自分は現在自転車で毎日通勤しているので、車にぶつかられそうになってヒヤッとすることも時々あります。
もしスレスレのところで追突免れた~なんてことになっても、バランス崩して絶対こっちは怪我する(しかも派手に転倒するはめなる)と思う…車怖いお…(´・ω・`)
リスク3・後遺症や最悪の事態の危険性 を常に背負う
場合によっては相手の未来や自分の未来が、一瞬にして奪われてしまう危険性も含んでいます。
私の小学校の頃のクラスメイトで、交通事故で両親を亡くしてしまった子がいました。
一人っ子だった彼女にとってのかけがえのない家族と、共にあるはずの未来は一瞬のうちに消えて、二度と返ってはきませんでした。
また、引き合いに出すには粗末ではありますが、
私自身、学生の時分に原付で車にぶつかって怪我をしたことがありました。
幸い後遺症はなかったのですが転倒して両膝を数針縫いました。縫ったところは10年以上たった今でも消えません。
事故で怪我をしたことについては、自分の不注意が原因だったこともあるので気にしてはいません。
ですが、この結果から思うことは、
もし自分が車を運転する側だった場合、こんなふうに
自分がいくら気を付けて運転しても、誰かに取り返しのつかないダメージを与えてしまう危険がある。
そしてそれは車に乗らない自分よりも、車に乗る自分の方が飛躍的に危険性が高まる。
ということでした。
いくら田舎で車がないと不便だからといって、こんな高い危険を背負うものに頼る生活が、本当に便利と言えるのかどうか…疑問に思えてきたのです。
リスク4・事故になるか否か、自分の命の危険が他人に大きく依存している
高齢者の運転する車がアクセルとブレーキ間違えて…とか
深夜の高速道路でトラック運転(過労+眠気)が…とか昨今ニュースでよく聞くところです。
こういう例を見ると本当に、
車の運転とはあまりにも理不尽で、
これほど多大なリスクを背負うものが世の中に溢れていること
これに恐怖を覚えずにはいられません。
自分がいくら気を付けて運転していても、それだけではダメなんです。
他の誰かのちょっとした不注意運転によって自分が怪我する危険性はなくならないのです。
誰だって事故なんて起こしたくありません。
事故を起こさないためには一人一人が自覚を持って、常に細心の注意を払って運転することが重要です。
でも実際のところ、運転に慣れてくるほど余裕が出て
「ここちょっと割り込んじゃえ」
「いつも乗って慣れてるから多少眠くても平気」
「ちょっとヒヤッとしたけどぶつからなかったからオッケー」
こんなふうに運転してる人はその辺にごろごろいるわけです。
で、自分も車運転するとなると、この中に身を投じることになる。
これってかなり怖いことだと思うのです。むち打ち症のところでも述べましたが、他人のほんの些細な不注意で、自分が重大な損害を被る危険も高まるということ。
車の運転を生活の一部にしている人たちは、
移動手段の確保するため己の身の危険を天秤にかけている
ような気がしてならない…極論かもしれないけれど。
これほどまでにリスクを負うものが(さらにはお金もかかるし)、
はたして「便利」「必需品」と言えるのかどうか…
おわりに
そんなこんなで田舎でも車に乗らないが大正義かも、、と勝手に考えている次第です。
自動運転の実用化についても、まだまだ課題は多いようですが今後の動向に注目したいところですね。
自動運転車にシフトするのが本当にベストな道なのか、考えさせられるニュースも。
もっとお金もかからなくて、リスクもほぼ0くらいになったらいいのになぁ…現状だとあまりにも割に合わないから。おわり。
ちなみに「田舎で車がなくても快適だよ」という記事も書いてます。
こちらです↓
ここまで読んでくださってありがとうございました^^
【田舎・一人暮らし・車なし】+【クロスバイク(自転車)】が快適だよという話(後編)
田舎に住むなら車がないと生活できない?
田舎は車社会だし不便だし、車の維持費がかかって当然?
いえいえ!そんなこと誰が決めました??
実がそうでもないんです!車社会の田舎でも、無理して車を持たなくてもいいんです。
ということで後編です。さて前編では、
・田舎で一人暮らしてる
↓
・なのに車はすぐに乗らなくなった
↓
・会社移転したら駅からものすごく遠くなった…
↓
・でも車なしでなんとかしたい
↓
・クロスバイク使ってみる
↓
・初心者でも快適!あ、これもう、車いらないわい^^
という前置きのお話でした。
ちなみに前編はこちらです。
後編のこの記事では、
・田舎で自転車通勤を始めてよかったこと
・始める前から心配だったこと
・始めるにあたって周りの人たちからよく質問されること
このあたりをご紹介しようと思います。
田舎 + 車いらない + 自転車通勤にしてよかったこと
維持費なし、この素晴らしさ…もう車など乗らない^^
前編でも触れましたが、車を持った時の出費は異常だと思うのです(笑)
本当に、年間あれだけのお金を費やすに見合った利便性が自動車にあるのか…正直疑問、本当に疑問、、個人的には。
(このへんあとでもうちょっと詳しく書き直そうかな…)
車だと月額20,000~30,000円はかかるという話でした。(年間270,000~430,000円)
自転車通勤であれば当然ガソリンも税金もかからないので¥0ですね。
強いてあげれば年一回オーバーホール(メンテナンス)に出してあげればよいです。
それでも年一回メンテで15,000~30,000円です。
つまり自転車だと月額1,250~2,500円!!
なにこれ…素晴らしすぎでしょうよ…
ちなみに私の会社では「電車・自転車通勤手当」なるものがありまして、月に3000円が給料に上乗せされます。これが地味においしい。
なので実質なんも費用かからない…(むしろメンテ代すら支給されてるぐらいの感覚w)
ちょっと待ってください…これって考え方を変えたらさぁ…
自転車通勤始めるだけで(車通勤に比べ)
何もしなくても年間27~43万円儲けている!!(゚∀゚)
ことになりますよね!
仮に手当なんかなくったって、車から自転車に切り替えるだけで年間24~40万円儲けている!!
状態なわけですね!改めて考えるとすごい…自覚ないけどwなんだかニヤニヤ笑いが止まんぞい…(゚∀゚)ニヤニヤ
もしもこれから車のない生活にシフトチェンジを考えている人や、やろうと思えばできる人なら、もうこれやるしかないのでは?って思えてきます。
通勤ついでにちゃっかり運動ができる・健康になれる
健康維持のために運動は必要、、、うん、、それはそうですよね。。(-_-;)
でも私はもともと何かスポーツが好きなわけでもなく、休日もほぼ外出しない(やっぱりおうちは最高だぜ!)なので
運動は大事!と言われても、運動するためだけに外に出るとか、わざわざ運動する時間作るのは正直面倒くさいのです。可能な限り家でゴロゴロしたいですし、なにかの運動を続けられる自信はありません
(`・ω・´)キリッ
なので日常生活の中に、もう運動が組み込まれていれば楽だなぁ…と考えたときに、
⇒あれ?自転車通勤始めたら通勤ついでにいい運動できてる!?(゚∀゚)
⇒往復で一日2回も運動できてて、しかも何の苦労もなく毎日続けられてる!!(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)ヒャッハー!!
朝の運動効果で体が温まれば脳も活動的になる。朝から脳がフル回転してスタートダッシュ切れる。朝はまだ調子上がらないわ~とか言ってる人達とは差がつくわけですw
当然毎日の仕事の能率も上がります^^
実際私も、自転車乗り始めたらなんか朝から頭が冴えるし、全体的に調子よくなった気がする…と思ってたら、やっぱり朝から体を動かしてるおかげのようです。
苦労も我慢もせず運動ができる、そして健康的になれるとはなんと素晴らしい…(*´ω`*)
悪天候などで自転車乗れない日は「物足りないなぁ」と感じるようになるまで、ほんと数日~1週間くらいかな?あっという間に生活の一部になりました。
\自転車最高!/
車のない生活・クロスバイク通勤、始める前から心配だったこと
自転車通勤自体初めてでクロスバイク、本当に継続できるのか
前編でも触れましたが、もともと自転車で通学したこともなかったのでこれが最大の懸念点でした。
あとサドルでお尻痛くなって結局乗らなくなったりしないかどうか、とかもw
ですが、選んだクロスバイクの性能に助けられた所が大きく、
初心者でも乗りやすい・通勤に向いているクロスバイクだったため、心配していたのは始める前だけでした。
普段運動なぞまったくしない私でも。思い切って乗り始めたらあっという間^^
車体は軽いし、坂道も楽々なので買ってよかったなぁと実感しています。
も一度ペタリ。
田舎で車がない私。周りからよく聞かれること
Q.毎日自転車こぐのって大変では?絶対 車の方が楽でしょ?
A.通勤に適した自転車を選べば快適。
さきほども述べた通り、ママチャリだと確かに車体は重いし、ちょっとした坂でもしんどいです。しんどいと思ってしまうと、それがモチベーションの低下に繋がり継続しにくくなってしまうでしょう。
なので自転車通勤を検討している方はぜひぜひクロスバイクやロードバイクがオススメです。
「疲れるのやだなぁ楽したいなー」と思ってる方にこそむしろぴったりだと思います。
まずは気軽に始めたいならお値段的にもクロスバイクを検討してみてはどうでしょうか?
↓こちらは過去記事です
あと不思議なのですが、車生活している周りの人たちは、自転車で通勤することに対して、なぜか自らとんでもなくハードル上げにかかっている…あれ一体なぜなのでしょう?(^^;.
「自転車で通勤してるの?!大変だね!」とか「私は絶対無理だわ~」とか言われます。
毎日自転車ですけど全然そんなことないのに…w むしろ車の方がぶつけないようにとか曲がって駐車しないようにとか、色々大変そうなんだけどな…
Q.冬の寒い中、毎日自転車乗るなんてかなり厳しいのでは?
A.ヒートテックとカイロでむしろ温かい
意外かもしれませんがペダリング運動で熱量が生まれる分、原付やバイクと比べるとさほど寒くないです。
学生の頃、原付で通学した経験があるのですが、あれは本当に冬は厳しかった…原付だと座ってるだけなので、そのうえ周りの冷たい空気と隙間風に当たるといくら防寒しても寒くて寒くてどうしようもなかったのを覚えています(まぁ当時は防寒対策も不十分だったというのもありますが)。
私は去年春から自転車通勤を開始し、初めての冬を迎えましたが雨や雪などの悪天候の日を除き、毎日問題なく自転車通勤できました。普通にヒートテック着るだけで十分なんとかなるんですね。
・手の防寒は必須なので冬用バイク対応の手袋を装着。
・自転車こぐと発汗→ヒートテック効果で体が温まる。
・耳が風に当たって冷たくなるので、バイク用やスノボ用のヘッドウェア(フェイス マスク)着用
自分はこれだけで、あとは普通の冬用コートと靴で問題なく冬を越せましたw
一番冷え込んだ時期は足元が少し冷えたので靴下や靴ももう少し防寒性のあるものにしてもよかったかなぁと思います。
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あとヒートテックだけではまだ寒いというときはカイロ貼るとぽかぽか。
カイロ貼る場所も、からだを温めるツボに貼るといいというのを知ったので実践していました。 首の付け根と腰のあたりにツボがあるんだそうで。これで自転車こいでたのですが結構温まりました。むしろ身体だけ熱くなったw
(汗でからだを冷やしてしまうので併用はあんまり推奨されてないみたいですが…^^; 自転車降りたあとにカイロ貼ればいいのかな?)
おわりに
いかがだったでしょうか?
できるなら車なしでの生活したい方、クロスバイクでの通勤に興味ある方やこれから始めたい方に少しでも参考になれば幸いです。
駅からおうちが遠くて車通勤の方でも、駅近くに引っ越して電車+自転車の通勤ルート確保…を検討するだけでも一考の余地はあるのではないしょうか?
温かくなりこれからいい季節になってきました。何か新しく始めるにはぴったりの時期かと思います。春は風が強いのが少々難ですが、自転車で走るのは気持ちいいので今からとても楽しみです^^
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
【田舎・一人暮らし・車なし】+【クロスバイク(自転車)】が快適だよという話(前編)
田舎に住むなら車がないと生活できない?
田舎は車社会だし不便だし、車の維持費がかかって当然?
いえいえ!そんなこと誰が決めました??
実がそうでもないんです!車社会の田舎でも、無理して車を持たなくてもいいんです。
実際私は、山梨県(もちろん車社会の田舎)に越してきて、
あ、車なくても十分やっていけるわコレ
ということに気づき、
田舎で一人暮らし+車なしで5年以上生活しております。
そんな私の経験から、田舎で車がなくても快適に暮らせてるよ^^ ということをお伝えできればと思います。
特に自転車(クロスバイク)を購入してからのこの一年は、思った以上に快適に過ごせてるな~と思いましたので、今回はその辺のお話を前編後編に分けて書いていきます。
もし田舎でも車がなくても快適に生活できるなら、
今まで維持費やガソリン代に費やしていた分があなたの手元に戻ってくるなら、
あなたはそのお金を何に使いたいですか?
何ができるでしょうか?
そう考えるとわくわくしてきますよね^^♪
私の経験談が、田舎で車なしの生活に興味ある方へ少しでも参考になればと思います。
はじめに
改めまして初めまして~のじしおと申します^^
免許は田舎暮らしを始めてから取得し、その後車を購入して乗っていました。
ですが、自分の中で「車ってどうにも合わないな~」と思い続けていて(主にコスパとか)、結局2年くらいで車離れしました(笑)
そして去年の春からクロスバイクを購入し、自転車のある生活を続けています(専ら通勤に使用する、どこにでもいる普通の自転車乗り)。
クロスバイクを始める前は結構不安がありました。なにせこの私、自転車は小学生の頃に時々乗っていた以来で、その後一切乗っていませんでした(笑)
ママチャリですら不慣れなレベルです^^;
そんな私でも普通に快適~に生活できていますので(`・ω・´)bダイジョーブ!
田舎でも車を使わなくなったきっかけ
一年ほど前からクロスバイクで通勤を始めましたが、きっかけは会社の移転でした。
それまでの通勤ルートは、
①自宅 ――――――――(車で通勤)―――――会社(所要時間:約40分)
②自宅―(徒歩5分)―最寄り駅―(電車10分)―駅―(徒歩30分)―会社(所要時間:約45分)
のどちらかでした。
さっさと車離れしたので専ら②の駅から会社まで徒歩で通勤していました。
車使わなくてもあんまり通勤時間変わらなかったんですよねー、実際のところ渋滞したら車でももう少し時間かかるわけで。
(車使わなくても時間変わらないなら乗らなくてもいいやー、というのも車を離れる一つの要素にはなっていたかな。)
↓通勤時間についてこちらに詳しく書きました。
話を戻しますね。
②のルートで通勤していたのですが、会社の移転先の住所を確認したところ、
駅から1時間以上離れた場所で、とても徒歩では無理ということが分かりました;;
え?どうすんのこれ?…と途方に暮れましたね…^^;
そんなこんなで自転車の購入を検討し出したのがきっかけです。
(…おとなしく車乗っとけ!というツッコミもあるでしょうが、乗らずに済むならそれに越したことはないと思いました)
維持費…高すぎる…こりゃもう車なんていらない><
早々に車から離れた理由、そう、それはなんといっても維持費の問題…。
私の乗っていた車はデミオという普通車だったのですが、かなり古い型で知り合いから3万円くらいで譲ってもらったものでした。初めて車を持った私は、購入費がないも同然なことに喜んだのですが、実際車を使いだして愕然としました。
・金がかかり過ぎる!普通に乗ってるだけなのに!
・ガソリン代ってこんなにちょくちょく掛かるのか!
(←古い車なので燃費が悪い)
・しかもそのうえ車検代?税金?保険料?
はぁあぁぁぁぁぁぁぁ?!!!(怒) (←古い車なのでry)
↓実際年間これくらいかかるらしいです。。まじか…
軽自動車でも27万/年、普通車で38~43万/年…(;'∀')
月額でも2~3万はかかるんですね。。。ガソリン代だけでも月5000円なのにその他もろもろ…本当に信じられない;
なにより、ちょっとしか乗らない人でも、ドライブ好きで結構乗る人でも一定額(しかも高い)費用がかかってしまうなんて、果たしてこれが便利なものと言えるのだろうか。
本当に車って必需品と言えるのだろうか??
車で生活している人たちは「電車や自転車使うより車が楽だから…」と言ってずっと車の生活を続けています。
それが悪いとは言いません。
しかしほとんど車に触れていなかった自分からすると、
ただ楽だからという理由で、こんなにお金かかるものに固執して、生涯これほどの額を出費し続けることを甘んじて受け入れられるのか?
みんな当然のように車で生活しているけれど、代替手段は十分検討してのことだろうか?
そもそも田舎ゆえに「マイホーム+子供(家族)+車」を持っている人も少なくないわけで。家のローンを払い続けて、子供の養育費ももちろんかかり、そのうえ車を持ち続けるのが当たり前…?本当に?
他の手段を探すことが億劫で、盲目的な「右へ倣え」状態ではないのか?
そんな感じに疑問と疑念が湧き出てきて、どうにも車を持ち続けようとは思えずあっさり車から離れた次第です。
おしゃれで初心者にもおすすめクロスバイク、ブリジストンとの出会い
私が乗っているのが、ブリジストンというメーカーのこちらのクロスバイクです。
2018年モデルで軽量化されたようですね。
私のは2017年モデル↓なので、ネット通販だともう少し安く買えました。
そもそもクロスバイクとは?こちらもどうぞ
選んだポイントとしては、
ママチャリは車体重いし坂がきつそうだし絶対続かない(´・ω・`)
↓
ロードバイクやクロスバイクは通勤にも向いているのか…ふむふむ
ママチャリより軽いしスピードも出る!おっ!いいな^^
↓
えっ?! ロードバイクってこんなに高いのか…
いきなり初心者でこれはなぁ…
↓
クロスバイクは比較的お手頃価格だなぁ
ロードバイクとMTBの良いとこ取り!?こ れ だ!!( º﹃º` )
↓
初心者でも乗りやすいクロスバイクを探そう!
という低い志のもと、ネットで調べて購入(笑)
特にこちらのサイトがステキだったこともあってCYLVAに決めました。
おすすめポイント:
・ママチャリよりカッコいいし軽いし速い
・しかも初心者でも乗りやすいモデル
・デザインもオシャレなので初心者用にも見えない
・(CYLVAの特長)タイヤがパンクしにくい
ということで自転車のスペックは良好、気構えは低くても、立派に私を自転車乗りにしてくれるCYLVAさんは素敵^^
前置きばかりになってしまいましたが前編はこのへんで、
後編では「田舎で自転車通勤を始めてよかったこと」と「それにあたって周りからよく聞かれること」について書きたいと思います。
後編はこちらから↓
↓初めてでもあっという間に自転車大好きになりました!
よろしければ次回もご覧ください。
それでは~